Google Cloud Platform に 2 つの新リージョンが追加、今後 10 リージョンがさらに追加予定
2016年3月22日火曜日
パブリック クラウドは、単なるデータセンターの集まりではなく、グローバルのネットワークです。Google クラウドは、グローバル ネットワークの構築にフォーカスしており、それにより、世界で 10 億以上のユーザーを抱えるサービスを提供できるようになりました。台北にいてもティフアナにいても、Google 検索、Gmail、Google マップ、そして Google Cloud Platform のサービスは Google ならではのスピードと安定性で使えます。
そして、Google Cloud Platform のお客様のグローバルネットワークへ、以下の 2 つのリージョンを追加します。いずれも、2016 年後半に運用開始予定です。
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US Western (アメリカ西海岸)リージョン - オレゴン
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East Asia (東アジア) リージョン - 日本(東京)
他のリージョンと同様、これらのリージョンは複数のゾーンを備えるので、より高い可用性を提供できます。
これらは今後 2017 年にかけて増設を予定している 10 以上 の Google Cloud Platform のリージョンの最初の 2 つで、本日の発表は去年 10 月に発表した サウスカロライナの アメリカ 東海岸リージョン新設に続くものです。
今回の新しいリージョンで、Google Cloud Platform をご利用される皆さまのお客様に対してサービスやアプリケーションを提供する際に、より低いレイテンシーとよりよいレスポンスを提供できるようになります。このリージョンの追加により、多くのアプリケーション運用で Google Cloud Platform が選びやすくなり、他の Googleサービスと同様の高いスケーラビリティと費用対効果を享受いただけます。
日本リージョンでは約 1 ヶ月のベータ期間を設けます。ベータでの利用へのサインアップを希望される場合は、こちらのフォームよりご登録ください。新しいリージョンの開始にあわせてご連絡を差し上げます。
皆様のアプリケーションに応じて最適なCloud Platform リージョンの選び方については、エリアとリージョンのページ(英語)もご参照ください。
Varun Sakalkar
Product Manager
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