エンタープライズ データベース ワークロードの進化に対応する Google Cloud Platform
2016年8月24日水曜日
* この投稿は米国時間 8 月 16 日、Lead Product Manager for Storage and Databases である Dominic Preuss によって投稿されたもの(投稿はこちら)の抄訳です。
私たち Google は、Google Cloud Platform をお客様のデータベース ワークロードに最適なパブリック クラウドにすることに力を注いでいます。Googleのマネージド データベース サービスから、皆さんのお気に入りのリレーショナルまたは NoSQL データベースの自己管理版に至るまで、お客様がどのような規模、種類のデータベースをお使いでも、私たちはお客様の労力を最小限に抑えながら最高の価格性能比を提供したいと考えています。
このたび、Google のすべてのデータベース ストレージ サービスが GA(一般公開)リリースとなり、対応する SLA が適用されるようになりました。また、私たちは Google Compute Engine の新たなパフォーマンス サポートとセキュリティ サポートも開始しました。
お客様が Cloud SQL をバックエンドとして WordPress アプリケーションを実行していても、あるいはペタバイト スケールのモニタリング システムを構築していても、Cloud Platform は安全で信頼性が高く、あらゆる種類のデータベースを格納できます。
Cloud SQL 第 2 世代は、使いやすい MySQL インスタンスを提供するフルマネージド データベース サービスです。ベータ テストが首尾よく完了し、このたび GA リリースされました。
ベータ テストに入って以来、私たちは多くのエンタープライズ機能を追加してきました。たとえば、MySQL 5.7 への対応、ポイントインタイム リカバリ(PITR)、ストレージ サイズの自動変更、シングル クリックによるフェイルオーバー レプリカのセットアップなどです。
エンタープライズ データベース ワークロードではパフォーマンスが重要です。Cloud SQL は業界をリードするスループットを提供します。Aurora を使用する Amazon Web Services(AWS)Relational Database Service(RDS)と比べて、TPS(トランザクション / 秒)が最大 2 倍以上、トランザクションあたりのレイテンシが 50 % となっています。

Sysbench を使ったこのベンチマーク テストの詳細と再現方法については、こちらをご覧ください。
Cloud Bigtable は、スケーラブルなフルマネージドの NoSQL ワイドカラム データベース サービスで、Apache HBase クライアントと互換性があります。Cloud Bigtable もこのたび GA リリースとなりました。
ベータ期間中は、Spotify や Energyworx、FIS(旧 Sungard)をはじめ多くのお客様が、モニタリングや金融データ、地理空間データの分析といったワークロード向けのスケーラブルなアプリケーションを Cloud Bigtable 上に構築しています。
Cloud Datastore は、スケーラブルなフルマネージドの NoSQL ドキュメント データベースです。1 か月に 15 兆件のリクエストを処理しています。Google App Engine の外部のアプリケーションが使用する Cloud Datastore の v1 API が GA となりました。
Cloud Datastore の SLA は 99.95 % の月間アップタイムを保証しています。これは、極めて要求の厳しいウェブおよびモバイル ワークロードに適用され、リージョン間でレプリケーションされるこのサービスのスケーラビリティと可用性に高い信頼が寄せられていることを示しています。Snapchat や Workiva、Khan Academy といったお客様が、Cloud Datastore を利用して素晴らしいウェブおよびモバイル アプリケーションを構築しています。
Google Compute Engine(GCE)で独自のデータベースを管理しようとする企業向けに、私たちは以下のような改良も進めています。
今回の一連の発表は、「Google Cloud Platform をお客様のエンタープライズ データベース ワークロードに最適なパブリック クラウドにする」という私たち Google の取り組みが一挙に多くの実を結んだという点で、大きなマイルストーンとなりました。私たちはこの取り組みをさらに進め、あらゆる規模の企業が Cloud Platform を効果的に活用できるようにお手伝いしていきたいと考えています。
- Posted by Dominic Preuss, Lead Product Manager for Storage and Databases
私たち Google は、Google Cloud Platform をお客様のデータベース ワークロードに最適なパブリック クラウドにすることに力を注いでいます。Googleのマネージド データベース サービスから、皆さんのお気に入りのリレーショナルまたは NoSQL データベースの自己管理版に至るまで、お客様がどのような規模、種類のデータベースをお使いでも、私たちはお客様の労力を最小限に抑えながら最高の価格性能比を提供したいと考えています。
このたび、Google のすべてのデータベース ストレージ サービスが GA(一般公開)リリースとなり、対応する SLA が適用されるようになりました。また、私たちは Google Compute Engine の新たなパフォーマンス サポートとセキュリティ サポートも開始しました。
お客様が Cloud SQL をバックエンドとして WordPress アプリケーションを実行していても、あるいはペタバイト スケールのモニタリング システムを構築していても、Cloud Platform は安全で信頼性が高く、あらゆる種類のデータベースを格納できます。
Cloud SQL、Cloud Bigtable、Cloud Datastore が GA リリースに
Cloud SQL 第 2 世代は、使いやすい MySQL インスタンスを提供するフルマネージド データベース サービスです。ベータ テストが首尾よく完了し、このたび GA リリースされました。
ベータ テストに入って以来、私たちは多くのエンタープライズ機能を追加してきました。たとえば、MySQL 5.7 への対応、ポイントインタイム リカバリ(PITR)、ストレージ サイズの自動変更、シングル クリックによるフェイルオーバー レプリカのセットアップなどです。
エンタープライズ データベース ワークロードではパフォーマンスが重要です。Cloud SQL は業界をリードするスループットを提供します。Aurora を使用する Amazon Web Services(AWS)Relational Database Service(RDS)と比べて、TPS(トランザクション / 秒)が最大 2 倍以上、トランザクションあたりのレイテンシが 50 % となっています。

Sysbench を使ったこのベンチマーク テストの詳細と再現方法については、こちらをご覧ください。
Cloud Bigtable は、スケーラブルなフルマネージドの NoSQL ワイドカラム データベース サービスで、Apache HBase クライアントと互換性があります。Cloud Bigtable もこのたび GA リリースとなりました。
ベータ期間中は、Spotify や Energyworx、FIS(旧 Sungard)をはじめ多くのお客様が、モニタリングや金融データ、地理空間データの分析といったワークロード向けのスケーラブルなアプリケーションを Cloud Bigtable 上に構築しています。
Cloud Datastore は、スケーラブルなフルマネージドの NoSQL ドキュメント データベースです。1 か月に 15 兆件のリクエストを処理しています。Google App Engine の外部のアプリケーションが使用する Cloud Datastore の v1 API が GA となりました。
Cloud Datastore の SLA は 99.95 % の月間アップタイムを保証しています。これは、極めて要求の厳しいウェブおよびモバイル ワークロードに適用され、リージョン間でレプリケーションされるこのサービスのスケーラビリティと可用性に高い信頼が寄せられていることを示しています。Snapchat や Workiva、Khan Academy といったお客様が、Cloud Datastore を利用して素晴らしいウェブおよびモバイル アプリケーションを構築しています。
データベースのパフォーマンス、セキュリティ、プラットフォーム サポートの向上
Google Compute Engine(GCE)で独自のデータベースを管理しようとする企業向けに、私たちは以下のような改良も進めています。
- Microsoft SQL Server イメージが Google Compute Engine で利用可能に : 有力企業のお客様にとって、ミッション クリティカルなアプリケーションの継続性は極めて重要です。Google Compute Engine はユニークな強みから、Microsoft SQL Server に最適な実行環境となっています。ライセンス付きのイメージ(ベータ版)を利用できるほか、既存のアプリケーション ライセンスを移行することも可能です。なお、SQL Server など主要な Windows ワークロードの Google Cloud Platform での実行に関する詳細な記事を別途用意しますので、ぜひご期待ください。
- 永続ディスク ボリュームの IOPS が向上 : データベース ワークロードのパフォーマンスはブロック ストレージに左右されます。そこで私たちは、SSD ベースの永続ディスク ボリュームにおける読み取りおよび書き込みの IOPS を、追加料金を課金することなく最大 15,000 から最大 25,000 に向上させています。極めて要件の厳しいデータベースのニーズに対応するためです。これは、お客様を煩わせることなく、時間とともに価格性能比を高めていくというGoogleのこれまでの歩みに沿うものです。
- Google Cloud Storage でカスタム暗号化が可能に : データベース バックアップを保存する必要があるときに、customer-supplied encryption keys(CSEK : 自己管理の暗号化キー)が使えるようになりました。新たに GA リリースとなったこの機能は、Google は暗号化キーを保持せず、お客様だけが保持するというものです。
- Google Cloud Storage Nearline ストレージが低レイテンシに : データベース バックアップの経済的な保存方法を求めているユーザー向けに、Google Cloud Storage Nearline はテープより安いコストでオブジェクト ストレージを提供します。これまで、Nearline からデータを取り出す際はオブジェクトあたり 3 ~ 5 秒のレイテンシが発生していました。私たちは Nearline のパフォーマンス改善に継続して取り組んでおり、このたび、Standard クラス オブジェクトと同様のアクセス時間とスループットを実現しました。こうしたアクセス時間とスループットの向上に伴い、お客様は Google BigQuery のようなビッグデータ ツールを用いて、保存データ全体を対象にフェデレーテッド クエリを実行できるようになります。
今回の一連の発表は、「Google Cloud Platform をお客様のエンタープライズ データベース ワークロードに最適なパブリック クラウドにする」という私たち Google の取り組みが一挙に多くの実を結んだという点で、大きなマイルストーンとなりました。私たちはこの取り組みをさらに進め、あらゆる規模の企業が Cloud Platform を効果的に活用できるようにお手伝いしていきたいと考えています。
- Posted by Dominic Preuss, Lead Product Manager for Storage and Databases
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