アナログ情報をデジタル データに変換できるセンサーやアクチュエータは日夜増え続けていますが、データセンターを越えた先にあるそのような機器に IT インフラを接続する機会を提供するのが、IoT(Internet of Things : モノのインターネット)です。そして、そうした価値ある情報のあるべき場所は Google Cloud Platform(GCP)であると、私たち Google は信じています。

Google Cloud Pub/Sub で受け取ったイベントを処理するにせよ、Google Cloud Dataflow で複数デバイスのデータ ストリームを処理するにせよ、Google Cloud Bigtable に時系列データを保存するにせよ、Google BigQuery で IoT や IoT 以外のデータに問い合わせを行うにせよ、GCP のデータおよび分析製品は、IoT データを管理して意味あるものに変えるために役立ちます。

ソフトウェアの場合と同様に、IoT プロジェクトを素早くプロトタイピングして検証することは有益です。とはいえ、あらゆる会社が電気技術者や組み込みソフトウェア開発者のチームを有しているわけではありません。だからこそ、私たちは Seeed Studio および Beagleboard.org と協力して、GCP 向けの BeagleBone Green Wireless IoT Developer プロトタイピング キットをお届けできるようにしたのです。

BeagleBone IoT プロトタイピング キットには以下のような機能があります。
  • 内蔵 Wi-Fi や Bluetooth ラジオなど、従来の BeagleBone Green に加えられた新しい改良
  • 全面的にオープンなハードウェア設計
  • はんだ付けや複雑なブレッドボード作業を必要としないプロトタイピングを可能にする内蔵の Grove コネクタ
  • SD カードをオプションのリムーバブル ストレージとして扱えるようにする内蔵オンボード フラッシュ
  • 一部の業界プロトコルに最適な内蔵の PRU リアルタイム コプロセッサ
  • IoT のプロトタイピングにおいて重要になることが多い内蔵のアナログ デジタル変換

BeagleBone Green Wireless IoT Developer プロトタイピング キットがあれば、身の回りの世界のデータを瞬時に GCP に直接取り込めます。そこからは、お馴染みの Debian Linux OS 上で、お好きなクライアント ライブラリを利用できます。

このキットやデモについてより深く知りたい方は、こちらをクリックしてください。まだキットをお持ちでない方は、こちらでお求めになるか、もしくは電話を使ったシミュレーションをお試しください。そして、その結果をぜひ私たちに教えてください。

* この投稿は米国時間 9 月 13 日、Head of IoT Solutions である Preston Holmes によって投稿されたもの(投稿はこちら)の抄訳です。

- Posted by Preston Holmes, Head of IoT Solutions